カテゴリー別アーカイブ: 九十九湾

能登九十九湾は美しい海です

春の訪れ

春の訪れ

今年の冬は雪が少なく、雪かきもせずに過ぎたので、よい冬だったと思います。

冬前に、庭のツツジを縄で縛ったり、スノーダンプを用意したりと雪が多いとよそうしていたのに、ちょっと肩すかしを食らってしまいました。

さて、金沢から能登へ向かっていると、道路わきに車を止めて、レジ袋を片手に一生懸命ふきのとうをとっていらっしゃる姿をお見かけしました。

昔の能登線珠洲駅跡にできた道の駅「すずなり」では、1パック200円で販売されておりました。

てんぷらでもよし、ふきのとうみそなど、母がいたときは、家のうしろの蕗ばたけから採ってきたなりのものをよく食べさせてもらいましたが、あの独特の香りというかほろ苦さというか、春を感じることのできるたべものであったなあと思います。

さて、下の写真は「のときんぷら」の中庭に出ているふきのとうです。

きんぷらの周辺にこれからどんどん出てくると思いますので、ご家族で取りに来られるのも一案ではないでしょうか。

ふきのとう

 

古代米

当ホテルより5~6分の所に縄文真脇遺跡があります

北陸最大級の縄文時代遺跡です。富山湾に臨み、三方を丘陵に囲まれた小さな入り江の奥の沖積平野に位置しています。

縄文遺跡では古代米である「赤米」「黒米」「緑米」そして現在私たちが食べているお米「コシヒカリ」を栽培され体験学習ができます

先日その古代米を頂きました

縄文館で販売されており、それぞれ栄養豊富なお米です

黒米は栄養成分は白米と比べて、たんぱく質、ビタミンB1、B2、ナイアシン、
ビタミンE,鉄、カルシウム、マグネシウムなどが豊富に含まれています。
食物繊維もあり、便秘の解消にも効果的です。
中でも黒米の糠に含まれるアントシアニンは、血管を保護して動脈硬化を
予防し、発がんの抑制に関係する抗酸化作用が認められています……と書かれていました

赤米、緑米も沢山の栄養があるようですよ

是非、古代のロマンを感じる縄文真脇遺跡訪れてみてください

 

 

 

 

 

 

 

 

先日寿司屋にて

皆様こんにちは!

先日穴水の幸寿司というお寿司屋さんに行ってきました。

私の父親が店主と同級生ということもあり家族で行っているお店です。

ここのお寿司を食べたら他の所でお寿司が食べられなくなりそうなぐらいおいしいです。

またこちらの店主は能登丼の理事長をされています。

クチコなども販売しています。

家族で楽しく食事をしていたら男性の方がやってこられて店主と話をしてすぐ帰られたんですが

店主が「あれ遠藤の父親やぞ」と一言。

ぱっとみたときすごく若い感じでしたので全くわかりませんでした。

居る時に教えてくれれば写真とらせてもらったのに・・・。

店の中を見渡すと壁に遠藤の手形が飾ってありました。

地元にいたときは結構来てたみたいですねえ。

そのうち遠藤と会えるといいなと思った一日でした。

 

雪道に思う

先日、親戚に不幸があって新潟県魚沼市へ行ってきた。

行く前に、ネットで道路の積雪状況などを確認してから出発した。

森本インターチェンジから大和スマートインターチェンジまで走ったが、路面に雪や凍結は無く、快調な走りができた。

しかし、豪雪地帯である魚沼市内は、積雪が壁のようになっており、加えてアイスバーン状態の道路であったため、40キロ程度でノロノロ走行をして、地元のドライバーの方々にご迷惑をかけた模様で、バックミラーに後続車が繋がっていた。

帰りの高速道路も積雪があり、50キロ制限や60キロ制限の状態であったが、皆さんは慣れているのか、バンバンとばされて、右側車線を追い越して行った。

当方も、できるだけ皆さんにご迷惑の掛からないように走っていたが、途中で何台かトラブルに遭っている車輌をお見かけした。

「行きはよいよい、帰りは怖い、怖いながらも走りゃんせ。」ということで、行きは約4時間、帰りは5時間半ほどかかった。

特に、下りでブレーキをかけることの無いように走った。当然、前の車との車間距離も取り、超安全運転を心がけた。

県内でも、里山海道などを走っていても、雪道の下りで、車間を詰めてくるドライバーがいるが、結構いやなものである。

実は、私も以前に、3月半ばであったが、夜間の下り坂のカーブで車間距離を十分に取らずに走っていて、前の車がブレーキを踏んだので慌てて当方もブレーキを踏んだところ、雪解け水が凍り付いており、ハンドル操作が不能となりガードレールにぶつかって、車をお釈迦にしたことがある。

それ以来、冬期の運転には注意をするようになった。

能登における降雪も、近年は少なくなったように感じるが、雪が溶けたら春になるということで、これから土手にはふきのとうが出始めるのではないだろうか。

当ホテルの周りで、ふきのとうやつくしを摘み、能登の春を感じていただけたらと思う。

アマメハギ

当ホテルの近く(車で5分ほどの距離)に、能登町秋吉という地区があるが、この地区では、節分の時に、アマメハギという重要無形民俗文化財に指定されている風俗というか風習というか、伝統行事がある。

年嵩の少年や若者達が、簑を纏い、鬼の面をかぶり、作り物の包丁などをかざし、怠け者はいないか、悪い子はいないかなどと叫びながら各家々を廻るのであるが、小さい子どもたちが、いい子になりますなどと、泣きながらお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんにしがみついている様子が見られます。

アマメとは、いろりなどにあたっているとできる「たこ」(ぺんだこなどのようなもの)のことで、それをはぎ取るということで、アマメハギとういうのだそうです。

最近は、少子化で、地域に子供達が少なくなった所もあり、大人が鬼の役をするところもあるようですよ。

今年はもう終わりましたが、能登にはこういった伝統行事がまだまだ残っております。来年に、一度ご覧になられたらいかがですか。

鱈汁で温まります

能登では鰤が有名ですが他にも沢山おいしい魚があります

昨日は我が家では鱈汁でした

小さい鱈ですが鱈のザンと白子を入れて作ります

昆布だしをとりお味噌、ささがきの牛蒡を入れ最後に肝を溶いて入れます

牛蒡と鱈汁が合うとは知りませんでしたが昔料理人をされていた方から聞いて作りました

能登の冬は寒くてたまりませんが冬の魚は美味しくてたまりません

 

2日遅れのバレンタインコンサート❤

2月16日能登町柳田村の観察館プラネタリウムで

2日遅れのバレンタインコンサートが行われます

80名定員で予約は不要、当日先着順です

時間は15時30分~16時30分です

星を観ながらコンサートを聴くなんて素敵ですよね

私も友達を誘ってみようかと思っています

曲は

さくら/森山直太郎

卒業写真/松任谷由美

なごり雪/イルカ

僕の胸でおやすみ/かぐや姫

 

 

夜の雪景色は神秘的です

夜、雪が降っている夜は薄明るく神秘的ですよね

雪が光を反射することによっておきるそうです

雪が無い場合は地面には光が吸収されてしまったり雲が無い場合は

空へ直接いってしまい、しかし雪の日は雪と雲の光が反射し明るくなるそうです

なんだか分かったような、分からないような説明ですが

雪の事調べるのも面白いです