本日は、久々に、しとしとと雨の降る1日となりました。
本日と明日、明後日と珠洲市の野々江町で秋祭りが行われています。
こちらのキリコは漆塗りで黒く染まっており、金の装飾物が多く見られます。キリコの周りの金の龍の彫り物などは、直に見ると大変美しく、素晴らしいです。
雨が降っているため、キリコにビニールをかぶせて練り歩いていました。
晴れの日も、雨の日も、能登のお祭りはがんばっています。近くを通られる方は能登の秋の風物詩をお楽しみください。
能登地方のお祭りをご紹介します。
昨日は、久しぶりの大雨でした。
本日も曇がちな日ですが、ホテル近くの秋吉という地域で、お祭りがあります。
こちらのお祭りもキリコですね。大きいキリコと小さいキリコが並んでいます。大人用と子供用ですかね。夜になると、灯りがともされ、町内を練り歩くかと思われます。
能登のキリコ祭りはまだまだ続きます。F
平成27年4月に「灯(あか)り舞う半島 能登 ~熱狂のキリコ祭り~」として、能登のキリコ祭りが日本遺産に認定されました。キリコ祭りとは、キリコまたは、奉燈とよばれる高さ数メートルの巨大な燈籠を用いるお祭りです。7月~10月頃まで、能登半島の各地で盛んに行われています。
そのキリコシーズンの開幕を告げるのが7月3日(金)・4日(土)に行われる能登町宇出津の「あばれ祭」です。
石川県の無形民俗文化財にもなっている勇壮な祭りで、暗闇の中、灯りがともされたキリコが太鼓や笛の音色とともに、燃え盛る大松明の周りを乱舞する様子は、勇ましさと共に幻想的な光景を作りだします。一見の価値ありです!!
今年のG.Wは暖かく、晴天の日が続いております。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
本日、当ホテルの近くの能登町小木で”小木とも旗祭り”が開催されております。昼間のお祭りの様子をご紹介したいと思います。
石川県指定無形民俗文化財にも指定されている、たいへん優雅なお祭りです。
大きなのぼり(高さ約20m)と吹き流し等を掲げた9艘の船が小木湾をの中を練りまわります。
先頭には、大漁旗を掲げた船と、神輿をのせた「御座船」が見えます。
のぼり旗「とも旗」の文字の意味ですが、下の画像の”輝龍疾緑風(きりゅうりょくふうをはしる)”は、新幹線が春の風をきって北陸路をはしる。
こちらの”能海輝希望(のうかいにきぼうのかがやき)”は、新幹線の開通で能登にも繁栄をもたらす。
北陸新幹線が開通した今年ならではの”とも旗”でしょうか。
ホテルのときんぷらでも、5月31日までの期間限定ではありますが、北陸新幹線開業記念として、お得な宿泊プランがございます。能登にお越しの際には、是非、ご利用くださいませ。