寒さが身に染みる朝、外気温度-2度
前が見えないくらいにぼたぼたと落ちていた雪が
お昼近く時折お日様もさし暖かさが感じられました。
自宅横に数少ない植木(さざんか)に昨夜水おかけてみたら
今朝樹氷までとは言えないのですがとても心和む(癒し)お感じさせられました。
帰宅したらもう一度挑戦です。
寒さが身に染みる朝、外気温度-2度
前が見えないくらいにぼたぼたと落ちていた雪が
お昼近く時折お日様もさし暖かさが感じられました。
自宅横に数少ない植木(さざんか)に昨夜水おかけてみたら
今朝樹氷までとは言えないのですがとても心和む(癒し)お感じさせられました。
帰宅したらもう一度挑戦です。
大浴場は、海洋深層水が入つてて十分に温まりますよ
リピータで毎日のように入浴に来られる方もおいでます。
又来月(2月)になったら、男湯・女湯の入れ替えもしますので
違つた感じで来られた事のない方もぜひ大浴場に入ってみませんか
お待ちしてます。
皆様こんにちは。
1月19日(日)は能登町寒ブリ祭りがあります。
場所は宇出津港 いやさか広場
時間は午前10時から午後3時となってます。
ブリの解体ショーやブリの料理が楽しめます。
ヤリイカの釣り体験もあるので興味のある方は是非行ってみてください。
ホテルのときんぷらにミニミニ図書館があるのをご存じですか。
きんぷらのホールの奥にセルフサービスのコーヒーコーナー(有料で200円でコーヒーが楽しめます。)があるのですが、その横にちょこんと本や漫画が用意されております。
最近では、例の倍返しの半沢直樹の登場する、地井戸潤の第1作『オレたちバブル入行組』、第2作『オレたち花のバブル組』、第3作『ロスジェネの逆襲』などもそろっております。
TV映画の「隠蔽捜査」もあるかもしれません。
そのほか、時代物の文庫本などもそろっておりますので、コーヒーの飲みながらページをめくってみませんか。
また、どんどん新しい本が出れば入れ替えていきたいと思っておりますので、ご期待願います。
漫画についても、持ってきているのがまだ少ないので、すこしづつ増やしていきたいとおもっておりますので、息抜きに泊まりがけで漫画を読みに来て下さい。お待ちしております。
2月11日は起舟祭の日である。
舟を起こすということで、漁業を始める日ということである。
様々な催し物が開催されるとともに、古くからの伝統行事として能登の各地(輪島市、志賀町)においても執り行われている。
聞いた話では、昔は網元の家に舟に従事する漁業関係者が招かれ、「よばれ」といわれる宴会というかもてなしが行われたという。
能登ではよく「よばれにいらし」という言葉を聞くが、キリコ祭りが行われると、キリコとともに各家々に親戚や知人を招いてもてなす「よばれ」が行われる。
友達の友達は皆友達だということで、知らない人でももてなしてしまうこともある。
高校生の頃に、祭りの次の日の朝起きてみると、知らない他校生もよく泊まり込んでいた記憶がある。
最近でも、「酒だけ沢山用意してあるから、奥さんと一緒に祭りにいらし」と声をかけていただくこともある。
能登のこういった素朴な祭りを一度見てみたいと思いませんか、お越しをお待ちしております。
能登の雑煮というと、大変豪華である。
若いときの話であるが、初任地である小松で、正月明けに、事務室で雑煮をつくろうということになり、「それでは色々と買い物をしなければなりませんね。」と言ったところ、「何、言うとるがいねん、雑煮はすましや。」と言われてびっくりした記憶がある。
私の家では、餅は丸餅で、昆布を敷いた鍋にもちをならべ、先ずは、餅だけを煮るのである。
かけ汁はと言うと、あごだし(トビウオのにぼし)、あるいは昆布だしで、焼き豆腐、こんにゃく、生椎茸、にんじん、昆布のかまぼこ、赤と白の鳴門巻き、ちくわ、かしわ(鶏肉)などといった物を入れた、まさに雑煮となった汁をかけ、最後に、ぼたのり(生の岩のり)乗せて食べるのが我が家流の雑煮である。
小さい頃は、大家族であったため、丸餅はお釜に昆布を敷いて、ひっついさん(竈 かまど)で40個、50個と煮たものである。
もちろんかけ汁も大鍋でつくるのが普通であった。
正月3が日は、だいたい朝に雑煮を食べると、お昼は食べないことが多く、ミカンを食べたり、お菓子をつまんだりで、夕食まで持たすと言った感じだった。
また、昔、近所のおじいちゃんが若い頃に、出稼ぎ先の蔵元(能登地域は昔から能登杜氏が有名で、酒造りに出稼ぎにいっていた。現在でも続いている。)で、正月にお雑煮を食べていたときに、蔵元の旦那さんから、「重さんや、雑煮はうまいやろ。」と聞かれたが返事をしなかった。
蔵元の旦那さんは、「なんで返事せんがや。」と聞いたら、重さんは、「おらかたの雑煮には、かまぼこやらしいたけ、やきどうふやかしわやら入れて、ぼたのりを乗せて食べるがや。」と言ったところ、「そんな贅沢しとるから、出稼ぎにこんならんがや。」としかられたそうである。嘘のような本当の話である。