少し前に新しい珈琲酒ロックというドリンクメニューを追加しましたという投稿をしましたが、自宅で簡単にできる珈琲酒をご紹介します。
皆さんの家で珈琲豆を購入して挽き立てのコーヒーを飲まれておられる方も多いことと思います。
でも、珈琲も焙煎したての方が香りがよくておいしいと思いますが、時間のたったコーヒー豆を捨てておられるのでしたら、その豆を、例えば、インスタント珈琲の空き瓶とかに入れて、そこに焼酎(果実酒用の35度のホワイトリカーでなくて、安い20度のデカペットの焼酎でもかまいません。)を注いでしばらく寝かせておくと、琥珀色のすてきな珈琲酒が出来上がります。
私は、たまに作りますが、サイダーで割ったり、安い焼酎の香り付けとして少し垂らして飲むなど、古くなった珈琲豆もうまく使っております。
果実酒と言えば、私は、カリン酒、梅酒、キウイ酒、レモン酒、びわ酒、イチゴ酒、夏みかん酒、キンカン酒など、様々な果実酒を作って楽しんでおります。
例えば、びわを食べて残った種を焼酎につけると、びわの種酒ができますが、体によいそうですよ。
柘榴酒については、赤い種だけをつけると、しばらくすると真っ赤なきれいな色になりますが、時間が経つにつれて、琥珀色となってきますし、皮ごとつけると少し渋みがありますし、オリがでます。
果実酒をつくると必ずといっていいほどオリはでますが、飲み頃となったら珈琲のペーパーフィルターで濾して、保存されるといいですよ。
ただし、柘榴酒については、何度濾してもオリが出てきます。
そういったことを繰り返ししていくのも果実酒づくりの楽しみかもしれません。
皆さんも、一度果実酒作りにチャレンジしてみてはいかがですか。