三月六日は二十四節気の一つである「啓蟄」の日である。
土の中の虫たちが動き出す時期を指しているのだそうです。
しかし、今日は少し寒いので、虫たちも動き出せずにいるのではないでしょうか。
暑さ寒さも彼岸までとか、三寒四温とか、昔から言われておりますが、昔の人達はうまく季節の移り変わりを表現していると思います.
今年の彼岸の入りは18日で、お彼岸の中日である春分の日は21日であります、
祖母が元気な頃、朝晩の仏壇のお勤めの時に、「今日はお彼岸の中日や。」などと、よく言っていたのを今でも覚えております。
そういった季節の移り変わりを示す言葉ととともに、おそらく野菜の種まきとか、畝作りとか、農作業の準備を頭の中で考えていたのではないだろうか。
ホームセンターでもジャガイモの種芋が販売されておりました。だんしゃく、きたあかりなどとたくさん並んでおりました。 もう少したてば、土筆やネコヤナギの芽も出始めるのではないでしょうか。
暖かい日に、ドライブがてら川沿いを散策してみるのも面白いかもしれません。