2月3日夜、能登町4地区でアマメハギ(国定重要無形民俗文化財)立春前の厄払い行事が行われました。
地元の小中学生が手作りの藁の衣裳、鬼のお面を着け、模造の包丁で桶をたたきながら小さな子供たちが座る囲炉裏の周囲をまわります。
小さな子供たちは泣きながら親にしがみつきます。
長く囲炉裏にあたっているとアマメが(たこ)が出来、はぎとるぞ~と怠け心をいさめるためにおこなわれそうです。
昔、私の子供の頃は何処の家にも囲炉裏がありました。
家族で囲炉裏を囲み暖まった記憶があります。
アマメも作っていたような気がします。)^o^(
能登町はまだまだ長閑な行事が沢山残っています。
伝承行事を大切にこれからも受け継いでいかなくてはならないですね。
能登は1月大雪にみまわれましたが2月に入り梅のほころんでいる場所もあります。
立春を過ぎても、春の足音はまだ先かと思われますがゆっくりですが春はちかづいています。❀