昨日、雨、霙、雪という悪天候の中、子供達がなにやら竹を持ち海の方にあるいているのを車で走っている途中みかけました
聞いてみると、能登町波並地区での、伝統行事扇祓いと左義長が行われていたようです
扇祓いは地元子供達が先端に白い扇を円状に付けた、長さ約2メートルの竹を振り一年の家内安全を願い
玄関で「扇めでたい末繁盛家も蔵も建つようにと」はやし竹を上下に振り歌い、100世帯をまわります♪
左義長は波並の港で行われ書初めやしめ縄等集めたやまの中央に竹を立て燃やし竹が海側に倒れれば豊漁、山側に倒れれば豊作とされるようです
能登には四季を問わず素朴な行事がたくさん残っています
古き良きものを大切に受ついでいきたいものですM・