春の訪れ
今年の冬は雪が少なく、雪かきもせずに過ぎたので、よい冬だったと思います。
冬前に、庭のツツジを縄で縛ったり、スノーダンプを用意したりと雪が多いとよそうしていたのに、ちょっと肩すかしを食らってしまいました。
さて、金沢から能登へ向かっていると、道路わきに車を止めて、レジ袋を片手に一生懸命ふきのとうをとっていらっしゃる姿をお見かけしました。
昔の能登線珠洲駅跡にできた道の駅「すずなり」では、1パック200円で販売されておりました。
てんぷらでもよし、ふきのとうみそなど、母がいたときは、家のうしろの蕗ばたけから採ってきたなりのものをよく食べさせてもらいましたが、あの独特の香りというかほろ苦さというか、春を感じることのできるたべものであったなあと思います。
さて、下の写真は「のときんぷら」の中庭に出ているふきのとうです。
きんぷらの周辺にこれからどんどん出てくると思いますので、ご家族で取りに来られるのも一案ではないでしょうか。